餅まき＆上棟式に初めて参加しました！

こんにちは！シダーワークスのリオです（＾＾）

先日、私としては初めての上棟式に参加してきました！
今回はお施主様のご希望で餅まき・お菓子まきも行いました⭐︎
「晴れてよかったわね。とっても良い日だわ。」とご近所の方に声をかけていただけるほどの晴天！
気温も高く、太陽の優しい光に照らされ、ぽかぽかと心地よい日でした。

棟上げとは？

棟上げ（むねあげ）や上棟（じょうとう）とは、木造住宅の建築における重要な工程のひとつです。
家の骨組みを完成させる作業で、柱・梁・屋根といった主要な構造部分を組み上げ、
屋根の頂上部分に「棟木（むなぎ）」と呼ばれる木材を載せることから「棟上げ」と名付けられています。
棟上げは、通常は朝から作業を始め、1階部分の柱からスタートし、屋根までの骨組み全体を1〜2日で組み上げるのが一般的だそうです。この工程は多くの大工が一斉に関わる大規模な作業で、他の現場からも大工を招集し、協力して進められることが多く、大掛かりな作業となります。
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この日は朝から現場へ！交通整備など少しお手伝いもしながら様子を見学させていただきました。
棟上げの様子を見たのは初めてで、私が到着した時には1階部分がほぼ完成している状態。
1日で本当に屋根まで完成するの！？と、正直少し疑っていました(笑)

大工さんたちの熟練の技術と集中力で、あっという間に工事が進んでいきます。

簡単に柱の上を歩いているように見えますが、足の幅より少し広い程度の幅しかないそうです。怖すぎる（◎_◎）‼︎

少し離れて別の作業をしているうちにあっという間に２階部分が完成していました！

重機で木材を運ぶ様子も圧巻です！

一気に家らしくなってきましたよね！

そして屋根がつきました！
こんなにも仕上がるなんて、本当に驚いたし、見ていてとっても面白かったです♪
貴重な体験をさせていただきました！

その間にお施主様ご家族には手形式をしていただきました。こうしてご家族で願いを込めるこの瞬間は、心に残る素晴らしい場面です。

そしていよいよ餅・お菓子まきです！

餅まきとは？

「餅まき」は、棟上げや上棟式の際に行われる伝統的な儀式で、
建物の骨組みが完成したことへの感謝と今後の無事を祈り、集まった方々に餅やお菓子をまきます。
餅まきに参加すると「福をもらえる」とも言われ、
餅には「災いを避け、家が末永く繁栄する」という願いが込められています。
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たくさんのご近隣の皆様が集まってくださいました！
社長や大工さんたちが高い足場に上がり、餅やお菓子をまき始めると、
参加された皆様が楽しそうに手を伸ばして受け取ってくださり、現場は笑顔と活気に満ちていました。

素敵な笑顔で餅まきを楽しむ大工さんや、お菓子を拾って喜ぶご近隣の皆様の姿を見て、とても心が満たされました。
最近では見かける機会が少なくなってきた餅まきですが、地域のつながりを大切にする日本の大切な伝統行事だと改めて感じました。また、広報の仕事を通して、こうした地域の活性化をお手伝いし、伝統を未来につなぐ発信を続けていきたいという想いがより一層強まりました。

多くのご近隣の皆様がこの場に集まってくださったのは、何よりもお施主様のお人柄のおかげです。
餅やお菓子をたくさん拾い「楽しかった、ありがとう。」と笑顔で声をかけてくださる皆様を見て、
地域のあたたかさと、お施主様に対する皆様の親しみが感じられました。
素敵な笑顔で「こんなに取ったよ！」と教えてくださる姿に、心がとても温まりました。

餅まきを終え、上棟式へ。

これからの工事の無事を願います。

最後はお施主様方と大工さんたちで記念撮影！

お施主様、職人の皆様、そして地域の皆様のおかげで素晴らしい一日になりました。
本当にありがとうございました！

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おまけ

最後に、お施主様、大工さんたち、社長たちが楽しそうに談笑している様子を撮影しました。
みなさんの素敵な笑顔が印象的で、お気に入りの1枚です！！