暮らしを助けるフードロス対策|夏野菜のリメイク料理とアイデア集[後編]
こんにちは♪
暮らしをデザインする埼玉県上尾市の工務店シダーワークスです!
今回は前編に続き、後編:冷凍・干し野菜・主菜・子ども向け・朝ごはん・台所術をご紹介します。忙しい毎日でも簡単に取り入れられるアイデアです。
冷凍&干し野菜でストック上手
・なすの揚げ焼き冷凍:油を吸わせてから冷凍すると解凍後もコク◎。味噌汁や丼に。
・トマトのセミドライ:薄切りを120℃で60〜90分。オイル漬けで冷蔵1週間。
・ピーマンの生冷凍:ヘタと種を除き細切り→平らに冷凍。炒め物の彩りに。
・きゅうりの塩もみ冷凍:解凍後は水気を絞りサラダや冷やし中華に。
・とうもろこしの芯は出汁に:スープで甘みUP。

メインにもなる!ぱぱっと主菜3品
1)なすの南蛮チキン:鶏もも&なすを焼き、南蛮だれ(酢大さじ3・醤油大さじ2・砂糖大さじ1.5・みりん大さじ1)にジュッ。玉ねぎ・しそ添え。
2)ゴーヤのスタミナ肉味噌炒め:豚ひき200g+味噌大さじ1.5・酒大さじ1・みりん大さじ1・砂糖小さじ1、下茹でゴーヤを絡める。
3)夏野菜とツナの冷製パスタ:締めたパスタに万能トマトソース+ツナ+刻みしそ。レモンをキュッ。

子どもが食べやすい工夫
・見た目で楽しく:とうもろこし+枝豆+にんじんで三色おにぎり。
・苦味オフ:ゴーヤは薄切り→塩もみ→短時間茹で。
・食感アレンジ:きゅうりは叩き割りで味が絡みやすく、噛みやすい。

5分で朝ごはん・弁当レスキュー
・トマト×卵のレンジ炒め風:耐熱ボウルで600W 1分→混ぜ→30秒。
・ピーマンののりチー:細切りピーマン+海苔+チーズをトースター3〜4分。
・とうもろこしの味噌バタースープ:コーン+水+味噌+バターを温めるだけ。

フードロスを減らす3つのコツ
① 下ごしらえ日を決める:帰宅日に10分だけでも下ごしらえタイム。
② 透明ボックス収納:野菜室を「生」「下ごしらえ済」「食べ切り要注意」の3ゾーンに分ける。
③ ベース料理を常備:ラタトゥイユや浅漬けがあると献立が回る。
暮らしの工夫:片づく台所で使い切り上手に
・パントリーの見える化:ワイヤーバスケットや透明容器で残量を一目で。
・ワークトップの定位置化:まな板・ボウル・ザルをワンアクションで出せる配置に。
・コンロ横"下ごしらえカゴ":塩・砂糖・酢・ポン酢・オイルをまとめ味付け迷子を防止。
暮らしやすい収納や動線づくりは、住まいの計画段階からの相談でもぐっとラクに。
作り置きやベース料理のレシピは前編から!
今日の台所が少し軽く、美味しくなりますように。